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新しい家族を迎えたら 猫~後編~

こんにちは。

まだまだ厳しい寒さが続いてますね。

今回は新しい家族を迎えたら【猫~後編〜】です。

猫をお迎えしたら新しい環境に慣れさせる、健康診断、ワクチン接種、社会化をしていきましょう!

後編では健康診断、ワクチン接種、社会化について紹介します。前編はこちら

健康診断

猫をお迎えして1週間程が経ち、猫が家に慣れて落ち着いてきたら動物病院へ連れて行って健康診断を受けましょう。病院では身体検査や糞便検査を行っています。猫のお腹の中に寄生虫がいたり、身体に寄生虫が付いていることもあります。お腹の中の虫はうんちの検査で分かるものもあるので心配であれば新鮮なうんちを持って行って検査してもらいましょう。また、ワクチン接種や他の寄生虫の駆除、食事について相談できます。繫殖の予定がなければ避妊・去勢手術の相談もしてみましょう。初回の登録時にワクチン歴は必要になる場合があるので、過去のワクチン接種証明書を持っていくことをおすすめします。

ワクチン接種

ワクチン接種によって予防できる病気があります。完全に室内で飼って他の猫と接触させないことも感染症の予防にはなりますが、室内飼育だからといって安心はできません。同居の動物や、飼い主や訪問者が外出中に感染動物に触れてしまったり、排泄物を踏むことで家の中に感染源を持ち込んでしまう場合があります。ワクチン接種する事で感染のリスクや重篤化を抑える目的があります。完全室内飼いであっても定期的にワクチン接種をしましょう。

社会化

猫は生後2週齢~7週齢までが社会化期と言われており、その期間は身の回りの環境を認識し、他の猫や人との関わり方、場所・状況への対応などの社会的な行動を学ぶ大切な期間です。しかし、動物愛護管理法により生後8週齢未満の子猫は販売が禁止されているため、ブリーダーやペットショップから迎える際には、社会化期がすでに終わっていることが一般的です。しかし、社会化期が過ぎているからといって、社会化が不可能というわけではありません。新しい家庭や環境での経験、刺激によって猫の社会性を向上させることはできるので、お迎え後に社会化トレーニングをおこなうことが大切です。新しい体験を早く始めるほどより様々な環境に順応して様々な人や場所・状況に対応できるようになります。また、この時期に顔周りや耳、お腹、足先などを触られることに慣れさせることで、普段のコミュニケーションや爪切り、病院での診察などで触られることへのストレスを軽減が期待できます。トレーニングをするときは急に変化を与えるのではなく猫の反応を見ながら徐々に慣れさせ、ご褒美におやつをあげて良い印象を持ってもらえるようにしましょう!

1)環境への慣れ

飼い主が日常的に使用するテレビや掃除機、洗濯機、ドライヤーなど大きな音が出たり動いたりするものに徐々に慣れさせます。
最初は音の発生源から離れた場所で音を聞かせ、少しずつ距離を縮めていきましょう。

2)人への慣れ

飼い主や家族だけでなく、友人や動物病院の獣医師や看護師など、様々な人と触れ合う機会をつくりましょう。大きな声を出したり、いきなり触ったりすると猫が驚いてしまうため、猫が自分から近寄ってきたときに穏やかなトーンで話しかけ、少しずつ撫でるなど、猫のペースに合わせて接触しましょう。慣れてきたら、おやつを使ってよい印象を与えるのも効果的です。ただし、猫によってはあまり人に慣れない性格の子もいます。それを受け入れたうえで進めることが重要です。成猫の場合はとくに慎重に対応するようにしましょう。

3)触れるもの・触れられることへの慣れ

ブラシや爪切り、キャリーバッグなど猫が日常的に触れるものに慣れさせることで定期的なお手入れや外出時、災害時に役立ちます。お手入れは始める前にコミュニケーションの一環で足先やお腹を撫でたり触ったりして触れられることに慣れさせましょう。ブラッシングや爪切りは、最初のうちは短時間で軽く触れる程度にとどめ、徐々に時間を延ばし少しずつ慣れさせるようにしましょう。また、猫は見慣れないものに対して警戒心を抱きやすいため、キャリーバッグは日常的に出しておき、使い慣れたタオルなどを入れ安心できる場所だと認識できるようにしておきましょう。

 

猫も犬と同様に、新しくお迎えしたらやらなければいけないことがたくさんありますが、やはりまずは新しいお家が安心できる場所だと思ってもらうことが大切です。その子に合わせたペースでお家に慣れてもらいましょう!

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